第二回となる
ネタギレを誤魔化そうのコーナー
今回はネトゲスラングについて。
スラングとは【隠語】と言う意味
主にネトゲスラングはネットスラング【インターネットスラング】からの応用だったり
日常会話の略語だったり、わざわざそれ略す必要あんの?ってものだったりする。
・「w」「wwwwwwwww」
今では日常でも多く目にする「w」は【笑い】の略なのだが
「w」が普及する前までは(笑)や(藁)が一般的だった。
単純に「w」が誕生した経緯は諸説いろいろあるのだが
洋ゲで日本語が打てない時に「warai」とするとくどいために
「w」が誕生したのではないか、とも言われる。
「www」「wwwwwwwwwwwwwwww」と、「w」が増えていくごとに
面白さのレベルを表す。
ちなみに「wwwwwwwwwww」は、巨大掲示板にちゃんねるの
FINAL FANTASY XI の内藤が始まりとされ
「うはwwwwwwwwwおkkkkkwwwwwwww」などと言う
今で言う【大草原】を生み出した元祖と言われる。
「w」=草 「www」=芝 などと呼ばれることもあるが
基本「草」でもいいし、「わら」でもいいし、好きに呼ぶと良いだろう。
・垢
アカウントの略、ゲームに参加するための権利。
キャラクターはアカウントの下に作成され、運営によって管理される。
基本的にアカウントを一人で複数所持(複垢)や
アカウントを他人に有償、無償に関わらず渡したり貸したりするのは
基本的に禁止されている。
ゲームを始める際には、面倒でもゲーム利用規約に目を通しておくと
そういったゴタゴタを事前に回避することができるので目は通しておこう。
もし、利用規約違反がバレると最悪の場合アカウント停止(垢BAN)が待っている。
気をつけよう。
・アビューズ
不正な方法で勝率や試合を操作したり、経験値やポイントを不正に取得する行為
アビューズ定義はそれぞれのオンラインゲームにより様々だが
基本的には談合試合(口約束で相手に勝ちを譲ってもらう行為)や
チートツールを使用しレベルを上げまくることが大抵アビューズ行為とみなされ
どのオンラインゲームでも重大な規約違反として
時には損害賠償を請求されてしまうこともある。(法律違反)
ゲームでリアル人生をログアウトしたくないなら手を出すべきではないだろう。
・よろ、乙(ネチケット)
よろ=よろしくお願いします。
乙 =お疲れ様でした。
の略。言わずとも知れた略だが、使いどきにもっとも注意しなくてはいけない略である。
基本的に赤の他人とダンジョンに潜る際などに「よろ」だと
第一印象が最悪である。相手がまともな社会人であればあるほどに。
今は死滅してしまった単語だが「ネチケット」と言う言葉がある。
エチケットとは礼儀作法のことであり
ネットとエチケットを合わせた造語、ネットでの礼儀作法と言うもの。
顔も名前も知らない相手だからと言って言葉を雑に扱って言い訳ではない。
赤の他人だからこそのエチケットを求められる。
なので「よろ」「乙」と略すのではなく、多少めんどくさいところがあっても
しっかり挨拶することはネトゲプレイヤーとしても大事。
それと、「乙」は単純に「お疲れ様でした」の略だけではなく、
A「うあwwwお茶キーボードにぶっかけたったwwww」
B「wwwwww乙wwwwwwww」
などと、茶化したりする場合でも使用されることも多い。
長々と書いたが要するに
「空気を読め」
これに尽きるのがネットの世界である。
・運営
諸悪の根源
オンラインゲームを運営、管理する会社のことである。
基本的に運営と言っても「ゲームを運営、管理」する会社と
「ゲームを開発、運営、管理」している会社の二種類に分けられる。
例を上げるのであればNEXONのサドンアタック。
NEXONは「ゲームを運営、管理」しているのであって
サドンアタックを「開発」したのはゲームヤロウと言う会社。
開発と運営は、必ずしも同じ会社とは限らない一例である。
更には、NEXONジャパンといい、NEXONの本社は韓国であるために
日本のサポート窓口、日本でのサービス展開は「NEXONジャパン」にて行われている。
要するにゲームの仕様やアップデートに文句を言いたい場合には
文句を言う相手もしっかり把握しておかなければ
その文句も届くことはないだろうと言う意味でもある。
常識編はここで終わり。
続きは何になるかわからないけど【基本編】とか【基礎編】とか
ひぐらしのなく頃にみたいに
かさ増しになっていくんじゃないかな。
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